先輩社員インタビュー
『働きやすい職場づくりを目指して』
現在、職場責任者として活躍
西日本事業部
S.Eさん(2014年新卒入社)
【実験動物との出会い】
動物が好きで専門学校に入学したので、就職活動では動物を愛でる仕事、育てる、保護活動と言ったところに重きを置いて調べていました。そんな中でエーテックの説明会を聞き、実験動物というものを知りました。最初は実験動物と聞くと少し距離があるように感じ、怖い印象もあったり、あまりイメージが出来ませんでした。でも実験動物自体のことを調べていくうちに社会を成り立たせるため、科学を発展させ社会を豊かにしていくことには必要な事だということがわかり、自分が専門学校で学んだことが活かせると思ったので、エーテックに入りたいと思いました。【環境の変化も経験】
エーテックでは全国に職場があるため、転勤を命じられることもありますが、こちらの希望も考慮していただき、転勤先を決めていただいたこともありました。同じ場所で仕事をすることもいいですが、他の職場で仕事をすると、今まであまり扱ってこなかった動物のことを知ることが出来たり、他の人の経験や作業を知ることが出来ました。もちろん職場によってルールが異なりますが、基本的な部分は何も変わらなかったです。また私が旅行好きということもあって、いろんな場所へ行くことも楽しみの一つでした。【責任者としての「職場づくり」】
長年仕事をしてきて経験豊富な方や、職場を知り尽くしている方が責任者になるイメージでしたので、7年目に任命されたときは不安半分、楽しみ半分でした。実験動物技術者としての技量もまだまだだったので「本当に責任者でいいの?」という感じでした。ただ任命していただけるということは、それだけ評価してもらっているとプラスに考えて、責任者を頑張ってみようと思いました。実際に責任者の仕事は実験動物の飼育管理はもちろん、職場をどうまとめていくか、全員が働きやすい職場環境を作ることが苦労でもあり、やりがいでもあります。今は下に数名のメンバーがいますので、ちょっとしたもめごとや愚痴、意見はあって仕方ないのですが、そこをうまく回すことが責任者の仕事だと思っています。ちょっとした世間話をするなどして話しやすい雰囲気づくりを心掛けていて、そこにやりがいを感じます。また責任者になるとお客様と接することも増えるので、「エーテックに頼んでよかった」とお褒めのお言葉をいただくときは「やっててよかったな」と感じます。とはいえまだ責任者としての経験が浅いので、日々試行錯誤しながら仕事をしています。